【総務省】ドコモとソフトバンク調査 スマホと光回線をセット割適正か 最大3200円割引
総務省は31日、NTTドコモとソフトバンクが提供しているスマートフォンと住宅用インターネット回線のセット販売について、割引幅が大きく、公正な競争をゆがめている可能性があるとして調査に乗り出す方針を明らかにした。問題が確認されれば改善を促す。通信市場を検証する有識者委員会で表明した。ドコモはスマホと光回線をセットで申し込む場合、毎月の携帯料金から最大3200円、ソフトバンクは最大2千円を割り引くプランを導入し、契約者を増やしている。