【裁判】11年前の暴行事件に懲役12年の判決 被害女性は後に自殺・松山
11年前暴行事件に懲役12年
11年前、松山市で当時22歳の女性に乱暴したうえけがを負わせた罪に問われた男の裁判員裁判で松山地方裁判所は「人格を無視した身勝手、卑劣な犯行で、女性に与えた精神的苦痛は大きい」などとして、懲役12年を言い渡しました。大阪・浪速区の八木伸夫被告(48)は11年前の平成18年3月、松山市内のアパートの部屋に侵入しこの部屋の当時22歳の女性を車に連れ込んで監禁したうえ乱暴してけがを負わせた罪に問われました。