【障害者差別解消法】「犬は絶対ダメ」盲導犬利用者の6割が、入店拒否などの差別経験
「犬は絶対ダメ」盲導犬利用者の6割、入店拒否など経験昨年4月に障害者差別解消法が施行されてから1年あまり。いまだ多くの補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者が、入店拒否などの法で禁じる「不当な差別」を受けていることが補助犬育成団体の調査などで分かった。盲導犬利用者では6割に上った。盲導犬の育成に取り組む公益財団法人アイメイト協会が2~3月、同協会が育成した盲導犬の利用者248人を対象に、法施行後の昨年4月~今年2月に「差別的な扱い」にあったかを聞いた。