正社員様の胸ぐらを掴み仕事を与えられなくなり雇い止めされた障害者雇用枠の元契約社員が雇用の継続や賠償などを求め提訴へ・大阪
元契約社員 雇い止め不当提訴へ
大阪の後発医薬品メーカーの大手「沢井製薬」の契約社員だった男性が、正社員なら解雇まではされないはずのトラブルを理由に雇い止めをされたのは不当で、うつ病にもなったとして、近く、会社に雇用の継続や賠償などを求める裁判を起こすことになりました。訴えを起こすのは、沢井製薬の契約社員だった大阪府内の48歳のIT技術者の男性で、本人や会社などによりますと、男性は心臓の病気があり、3年前、障害者雇用枠で契約して働き始めました。