【消防のポンプ車60台分の能力】国の河川用ポンプ車で初の消火訓練 「消火活動に使用できないか早急に検討したい」・石川
河川用ポンプ車で初の消火訓練
小松市や加賀市など南加賀地方の消防本部は、海や河川の水を大量に吸い上げられる国のポンプ車を、大規模な火災現場で活用できないか検討することになり、6日、ポンプ車を使った初めての消火訓練が行われました。この訓練は去年、新潟県糸魚川市の火災で水の量が追いつかず消火に時間が掛かったことを受けて、小松市安宅町の漁港で行われ、小松市と加賀市、それに能美市の消防本部と国の職員ら約80人が参加しました。