【国防】防衛省 ミサイル防衛の新迎撃システム導入 今夏めどに判断へ
6月12日 4時34分 NHKWeb
防衛省は、ミサイル防衛の強化に向けた新たな迎撃システムの導入について、北朝鮮のミサイル技術の進展を踏まえ、複数のミサイルへの対応など、将来的に必要となる迎撃能力なども見極めたうえで、ことし夏までをめどに判断したいとしています。防衛省は、北朝鮮の弾道ミサイルに対し、大気圏外で迎撃するミサイルを搭載したイージス艦と、大気圏内で迎撃する地上配備型のミサイル「PAC3」を組み合わせた多層的な防衛態勢をとっています。