【過労死】「命より大事な仕事ない」 残業月111時間、営業職男性の過労死 前橋労基署が労災認定【12日に判明】
2017.6.12 16:55
「命より大切な仕事はない」と訴える過労死遺族の坂爪千恵子さん(右)。電通の過労死事件を担当した川人博弁護士とともに会見した=12日午後、東京・霞が関(天野健作撮影)最長月111時間の残業で過労死したとして、前橋労働基準監督署が、産業廃棄物処理業者(本社・さいたま市)の営業職男性=当時(52)、群馬県在住=を昨年12月に労災認定していたことが12日、分かった。