【熊本】3年前からことし3月にかけ荒尾市の住民情報システムを不正使用しストーカー行為職員を懲戒免職
熊本県荒尾市の男性職員が、市の住民情報システムを不正に使って、3年前から同僚の女性職員の個人情報を入手し、つきまといなどのストーカー行為をしていたとして、市はこの職員を懲戒免職の処分にしました。懲戒免職になったのは、熊本県荒尾市役所の総務課に所属する浦明徳副主任(33)です。荒尾市によりますと、副主任は、福祉課に在籍していた3年前からことし3月にかけて、市役所の同じ課にいた女性職員の住所などの個人情報を入手し、外出先でつきまとうなどのストーカー行為をしていたということです。