【茨城】被ばく 県厳重注意し対応検討へ
06月15日 17時46分
県議会の常任委員会が15日開かれ、大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設で作業員が被ばくした事故を受けて議員から「当時の管理態勢について検証を進めてほしい」といった意見や「作業内容を事前に把握する態勢を作るべきだ」といった指摘が相次ぎました。県の原子力対策などを扱う県議会の防災環境商工委員会が15日開かれ、この中で大洗町にある日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」で今月6日に起きた作業員の被ばく事故について県側が説明を行いました。