【三重】4800本のクギばらまき容疑者45歳無職男「全行政機関にしたかった」…5月に犯行
三重県鈴鹿市内で公共施設などにクギがまかれた事件で、鈴鹿署は15日、同市十宮、無職男(45)を威力業務妨害の疑いで再逮捕した。「全ての行政機関に嫌がらせをしたかった。車からまいた」と容疑を認めているという。発表によると、男は5月1日朝から16日未明までの間に計3回、同市飯野寺家町の市消防本部と市中央消防署、同市中箕田町の同消防署東分署の出入り口付近に、長さ3・8センチと2・5センチのクギ計約320本をまき、救急車などの出入りを妨害した疑い。