【五輪】マクドナルド、IOCスポンサー撤退 約3年の契約残しての解除は異例
国際オリンピック委員会(IOC)は16日、長年、最高位(TOP)スポンサーだった米ファストフード大手、マクドナルドと話し合い、契約を即時に打ち切ることで合意したことを発表した。契約期間を約3年残しての解除は異例。マクドナルドは世界的な成長戦略の練り直しが理由と説明している。IOCのルメ・マーケティング担当は「めまぐるしく変わる経済界で、マクドナルドはこれまでと違う優先順位でビジネスに集中することになったと理解している」とコメントした。