【社会】ホーム転落事故相次ぎ 大学生が駅で声かけボランティア
視覚障害のある人が駅のホームから転落する事故が相次いだことを受け、東京都内の地下鉄の駅で21日から大学生がや視覚障害者高齢者に手助けが必要か声をかけるボランティア活動を始めました。この取り組みは東京メトロと法政大学が協力して行うもので、21日は飯田橋駅に大学生の男女11人が集まりました。専用のベストを着た学生たちは、駅の構内を歩いて1人でいる高齢者に「何かお困りですか」と声をかけたり、地図を見ていた女性に目的地に近い出口を教えたりしていました。