【IPA】21日実施、初のセキュリティ国家資格「情報処理安全確保支援士試験」 セスペに比べ若干減少 3年間で14万の「講習義務」で敬遠か?
2017年6月21日、第1回「情報処理安全確保支援士試験」の受験者数や合格者などが発表された。「国内初のサイバーセキュリティの国家資格」という触れ込みがある一方で、有料の講習が義務付けられるなど資格取得の敬遠につながりかねない要素もあり、受験者数の増減が予想できなかった。蓋を開けてみると、同試験の前身である情報セキュリティスペシャリスト試験(以下、セスペ試験)より若干少ない程度。