【てんかん】池袋暴走5人死傷事故 懲役5年判決「薬を飲んでいても発作で意識障害に陥るおそれがあることを認識しながら運転していた」
池袋暴走事故 医師懲役5年判決
おととし、東京・池袋で起きた車の暴走事故で、歩行者5人を死傷させた罪に問われた医師に対して、東京地方裁判所は「てんかんの発作で意識障害に陥るおそれがあることを認識しながら運転していた」として危険運転致死傷の罪を適用し、懲役5年の判決を言い渡しました。おととし8月、東京・豊島区のJR池袋駅前で、乗用車が歩道に乗り上げた事故では、歩行者の江幡淑子さん(当時41)が死亡したほか、4人がけがをしました。