【神奈川】競走馬が逃走、車道で確保…集団登校中の児童も 川崎競馬場の牝馬
28日午前7時45分頃、川崎市幸区小向仲野町の川崎競馬場小向きゅう舎で、競走馬のウインフィロソフィ(メス4歳、体重約440キロ)が逃げ出すトラブルがあった。追いかけた関係者が数分後、約150メートル離れた車道上で馬を確保。人馬に被害はなかったという。神奈川県川崎競馬組合の発表によると、馬は早朝の多摩川河川敷での調教から戻った際に暴れ、引き綱を振り切ってきゅう舎内を走り回り、開いていた通用門(高さ1.7メートル、幅1メートル)から逃げた。