【大阪】毒を持つ「アカカミアリ」 再び見つかる
今月23日、中米などに生息し、毒をもつ「アカカミアリ」が大阪・住之江区にある民間の倉庫に搬入されたコンテナから見つかりました。コンテナは今月17日に「アカカミアリ」が見つかった大阪・南港から搬入されたということで、環境省などが注意を呼びかけています。環境省近畿地方環境事務所などによりますと、今月23日、大阪・住之江区にある民間の倉庫に搬入されたコンテナの外側の側面で2匹のアリが採取され、このうち1匹を専門家が分析したところ、29日に「アカカミアリ」と確認されました。