【秋田】「ウィンドウズ」偽造シール販売の疑い 県警、宮城の男逮捕
秋田県警由利本荘署と県警生活環境課は5日、米IT大手マイクロソフトの「ウィンドウズ」のマークに似た偽造シールを販売したとして、商標法違反の疑いで、宮城県気仙沼市上田中1丁目、会社役員鈴木朋之容疑者(42)を逮捕した。逮捕容疑は昨年11月17日から先月8日ごろにかけ、秋田、由利本荘、大館3市の男性3人に対し、インターネットのオークションサイトで「ウィンドウズ」がパソコンにインストールされていることを示す偽物のシール3枚が貼られたシート3組(計約2040円)を販売し、同社の商標権を侵害した疑い。