【九州大雨】九州 局地的に非常に激しい雨のおそれ 厳重に警戒を [7月7日 4時30分]
活発な前線の影響で、福岡県や大分県など九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。九州では、7日も局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる地域を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部では5日から発達した雨雲が次々とかかり、記録的な豪雨となっています。