【ポーランド】世界遺産 「沖ノ島」今夜審議 一括登録求め働きかけ
ポーランドで開かれているユネスコの世界遺産委員会で日本が推薦する福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界遺産に登録するかどうかの審議が、日本時間の8日夜から9日未明にかけて行われます。日本政府は構成する8つの資産すべての登録を目指し各国への働きかけをぎりぎりまで続けています。ポーランド南部のクラクフで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、8日、各国から推薦された候補を新たに世界遺産に登録するかどうかを決める審議の2日目を迎えました。