【怖い】イノシシ対策にオオカミ型装置導入 “天敵”で威嚇
7月11日 20時46分
イノシシなどに農作物を荒らされる被害が深刻な千葉県木更津市で新たな対策として天敵のオオカミに似せた姿と光や音で威嚇する装置が実験的に導入されました。この装置は北海道の企業が東京農業大学などと開発し、木更津市のJAが実験的に導入しました。イノシシなどの天敵のオオカミに似せた姿が特徴で、動物が近づくとセンサーが感知し、目の部分にあるLEDライトが赤く点滅するとともにオオカミの鳴き声や人間のどなり声など18種類の威嚇音が鳴る仕組みです。