【日本の排他的経済水域】能登沖の好漁場大和堆からイカ釣り漁船撤退 北朝鮮や中国から来た違法操業漁船が多くて
能登のイカ釣り漁船が大和堆撤退
能登半島沖の日本の排他的経済水域にある「大和堆」と呼ばれる海域で、北朝鮮から来た漁船が違法操業を行っているとみられる問題で、能登町小木漁港に所属するイカ釣り漁船は、トラブルを避けるため撤退し、北海道沖で操業していることがわかりました。能登半島沖の約300キロの日本の排他的経済水域にある「大和堆」と呼ばれる漁場では、去年10月以降、北朝鮮や中国から来た漁船が違法操業を行っていると見られています。