【ロシア疑惑】トランプ氏長男のメール、選挙法違反疑いで調査の可能性
トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏(39)が、大統領選挙中に、父親に有利となり得る対立候補の情報を持つとするロシア政府の弁護士と会合した問題で、専門家は米選挙法に違反しているかどうか同氏に調査が及ぶ可能性があると指摘する。トランプ・ジュニア氏は、仲介者と電子メールのやりとりをした後、昨年6月9日にヒラリー・クリントン民主党候補に関する情報を持つとされるロシア人の弁護士ナタリア・ベセルニツカヤ氏と面会した。