【愛知】「アカカミアリ」にも注意 名古屋港で作業員刺される
7月12日 18時37分
強い毒を持つ「ヒアリ」が見つかった名古屋港で、今月9日に30代の男性作業員が別の外来種のアリで毒を持つ「アカカミアリ」に刺されたことがわかりました。症状は軽いということですが、愛知県などは見慣れないアリには触れないよう注意を呼びかけています。愛知県や名古屋港管理組合によりますと、今月9日、愛知県飛島村の名古屋港の飛島ふ頭でフィリピンのマニラから陸揚げされたコンテナの外部で、およそ60匹の見慣れないアリが見つかりました。