【不祥事】警視庁職員がスーパーで万引後に女性警備員を暴行…窃盗と傷害罪だが罰金刑で終わる
さいたま区検は13日までに、スーパーで食料品を万引し、女性警備員に暴行を加え負傷させたとして、窃盗と傷害の罪で、警視庁大塚署の星光太郎職員(52)を略式起訴した。さいたま簡裁は罰金50万円の略式命令を出し、星職員は即日納付した。いずれも12日付。起訴状によると6月21日午後4時45分ごろ、さいたま市緑区のスーパーで、粉チーズ3点(計約1200円)を盗んだ上、警備員を傘で数回殴るなどして左肩などに約1カ月のけがをさせたとしている。
