【千葉県森田知事】ヒアリ侵入防止で水際対策を徹底 「全力投球していく」
強い毒を持つ南米原産のヒアリが各地で見つかる中、千葉県の森田知事は、13日の記者会見で、県内への侵入を防ぐため水際対策を徹底していく考えを示しました。千葉県内では、東京・品川区の大井ふ頭でヒアリが見つかった中国からのコンテナが、先月30日に君津市にも運び込まれていたことなどを受けて、環境省が調査を行っているほか、県が中国からの定期コンテナ船が到着する千葉港に、「ベイト剤」と呼ばれる毒入りの餌を設置する対策を取っています。