【雇用】転職で「賃金1割アップ」28% 4年連続で増加 民間調査
転職で賃金が上がる人の割合がここ4年、上昇傾向にあることが、リクルートキャリア(東京・千代田)が初めて公表した調査で分かった。空前の人手不足でも賃金上昇が鈍い理由の1つに日本特有の雇用流動性の低さが指摘されている。転職で賃金が上がるとなれば、雇用の流動化が進み、全体の賃金上昇につながる可能性がある。同社の転職支援サービス「リクルートエージェント」を利用して転職が決まった年間3万~4万人の情報を…(続きは会員登録をしてお読みいただけます)配信 2017/7/13 16:19