【指定暴力団】自動車ローン詐欺容疑の組員ら逮捕 埼玉
ローン契約を悪用して信販会社から自動車購入費用の立て替え金をだまし取ったとして、県警捜査4課などは12日、詐欺の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の無職、藤本拓也容疑者(29)=さいたま市西区=ら男計3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。逮捕容疑は共謀して昨年12月17日、川崎市麻生区の中古自動車販売店で、乗用車1台を購入する際、信販会社に虚偽の住所などで、自動車ローン契約を申し込み、立て替え金約350万円をだまし取ったとしている。