【兵庫】小学校の歯科健診で児童30人の乳歯抜かれる
先月、兵庫県姫路市の小学校で歯の健診が行われた際、40代の歯科医師が児童30人の乳歯を抜いていたことがわかりました。歯科医師は保護者の同意がなかったことについて、「軽率だった」と認め、市の教育委員会は「健診の範囲を超えた行為で不適切だった」としています。姫路市教育委員会によりますと、先月14日と15日に市内の安室東小学校で歯の定期健診が行われた際、学校歯科医を務める40代の歯科医師が、2年生から6年生の児童合わせて30人の乳歯を抜いたということです。