5年に1度の定期点検が5000万円以上かかる各務原大橋、費用抑え効率的に行えるようにと市がドローンなどを使った点検の実用化目指す
ドローン活用の点検実用化で連携
各務原市は、岐阜大学と連携し、ドローンなどを活用した橋の点検の実用化を目指すことになりました。各務原市では来年度、全長が600メートル近くある各務原大橋が定期点検を迎え、足場の設置なども含めると5000万円以上の費用がかかる見込みとなっています。高い場所での作業が必要な橋の点検を、費用を抑え、より効率的に行えるようにしようと、市は点検に機械を活用する研究を進めている岐阜大学と連携し、ドローンなどを使った点検の実用化を目指すことになりました。