【福岡/東峰村】豪雨被害の伝統工芸品「小石原焼」の窯元支援
記録的な豪雨で被害を受けた福岡県東峰村の伝統工芸品「小石原焼」の窯元を支援しようと、県内のほかの伝統工芸品の職人らが集まり、土砂などを撤去する作業に当たりました。今月5日の豪雨では東峰村の伝統工芸品「小石原焼」のおよそ50ある窯元のうち、10か所ほどに土砂が入り込むなどの被害が出ています。このうち、人の胸の高さほどまで土砂が流れ込むなど、特に大きな被害が出た「原彦窯元」には、福岡県の伝統工芸品の一つ「博多織」の職人ら10人ほどが一般のボランティアとともに集まり、復旧作業を手伝いました。