【社会】ソニー生命元社員、架空商品で1億3500万円詐取か
生命保険会社の「ソニー生命」は、香川県の高松支社で働いていた元社員が、高い利回りをうたった架空の商品への加入を持ちかけ、6人の顧客から合わせて1億3500万円余りをだまし取っていたと発表しました。ソニー生命の発表によりますと、香川県の高松支社の45歳の元社員の男性が、平成21年9月ごろからことし4月までの8年近くにわたって、高い利回りをうたった架空の年金や生命保険への加入を持ちかけ、6人の顧客から合わせて1億3521万円をだまし取っていたということです。