【IMF】米の来年のGDP伸び率 大幅下方修正へ
IMF=国際通貨基金はアメリカの来年のGDPの伸び率の見通しについてトランプ大統領が訴えてきたインフラ投資の規模が当初の想定ほど大きくないなどとして大幅に下方修正する一方、景気が回復しているヨーロッパ各国の見通しについては軒並み上向きに修正する方向で調整しています。関係者によりますと、IMFは来年のアメリカのGDP=国内総生産の伸び率について、2.5%のプラスとしていた3か月前の見通しを今回2%程度にまで大幅に下方修正する方向で調整しているということです。