【痴漢冤罪】いきなり警察に引き渡したりしない “日本とは違う”英国地下鉄の対応
■ 英国でも痴漢は重大問題だ
日本ほどではないが、ロンドンもピーク時の混雑はかなり激しく、自分の体や、持っているカバンが他人に触れることは避けられない。筆者も、カバンが当たったことで女性からにらまれたり、わざとらしく振り返られたりした経験がある。やましいことを何もしていなくても、あまり気分が良いことではないが、幸いなことに立錐の余地もないほど混雑しているわけではないため、空いている場所を見つけて移動し、そこへ立つようにしている。