【社会】<女性議員の産休>公表で批判続々 前例少なく制度整備遅れ(毎日新聞)
出産で休みを取る国や自治体の女性議員が、「公人の義務を果たさないのはおかしい」などと批判にさらされている。今月12日には無所属の鈴木貴子衆院議員(31)(比例北海道ブロック)が第1子妊娠を自身のブログで公表し、厳しい言葉を浴びた。女性議員は、子供を産んではいけないの?【中川聡子、稲田佳代/生活報道部】
◇男性議員の無理解も
「(任期中の妊娠は)職務放棄ではないか」「これだから女性議員は」妊娠を公表した鈴木議員のもとに、そんな投稿が何本も寄せられた。