【航空】米国便で銃・実弾の持ち込み相次ぐ 国交省が改善要請
先月、羽田空港で、アメリカから到着した便の乗客の荷物から拳銃1丁が見つかっていたことがわかりました。アメリカの空港での保安検査が不十分だったと見られ、同じように日本国内に拳銃や実弾が持ち込まれるケースが相次いでいることから、国土交通省はアメリカ運輸保安局に改善を要請しました。警視庁によりますと、先月21日、羽田空港で、アメリカから到着した便の70代のアメリカ人の男の乗客が別の便に乗り継いでフィリピンに向かう際、荷物の中から拳銃1丁が見つかり銃刀法違反などの疑いで逮捕されました。