【福島】五輪野球会場に近い温泉街、外国人誘客へ洋室増 県幹部「五輪は県産品の安全性やおいしさを世界にPRする絶好の機会だ」
2020年東京五輪・パラリンピックの開催まで、24日であと3年となった。野球・ソフトボールが行われる福島市では、客足に伸び悩む市内の温泉街の住民らが誘客に向けて外国人観光客らを対象に受け入れの準備を始めた。被災県として3日間以上巡る予定の聖火リレーは、トーチの開発に乗り出す企業が出ている。野球・ソフトボールの会場となる福島県営あづま球場から約5キロの土湯温泉は、街一体で誘客に取り組む。