【企業】任天堂、4-6月期の営業利益162億円-スイッチが寄与 販売は197万台、年間1000万台予想は維持
任天堂が26日に発表した4-6月の連結営業損益は、162億円(前年同期は51億円の赤字)の黒字に転換した。3月に発売した新型家庭用ゲーム機「スイッチ」の販売好調が寄与した。ブルームバーグが集計したアナリスト(5人)の営業損益予想平均106億円を上回った。開示資料によると、売上高は前年同期の2.5倍の1541億円(市場予想は1389億円)、純損益は213億円の黒字(前年同期は245億円の赤字。