【鉄道】JR東海、3路線でIC対応エリア拡大へ 愛環は全駅で
JR東海は2019年春をめどに、新たに18駅で同社の「TOICA(トイカ)」など交通系ICカードを使えるようにする。投資額は9億円で、同社管内の東海道線、関西線、御殿場線の全駅で使用可能になる。JRに乗り入れている第三セクター・愛知環状鉄道も同時期に全23駅でICカードを使えるようにする。ICカード対応になるのは、関西線の南四日市―亀山(いずれも三重県)の6駅▽東海道線の柏原―醒ケ井(いずれも滋賀県)の3駅▽御殿場線の足柄(静岡県)―下曽我(神奈川県)の9駅。