【縄文土器】白老の象徴空間整備地で遺跡の発掘調査 工事への影響なし 7/27画
白老町で造成工事が進められている国立共生象徴公園の整備地で遺跡の発掘調査が行われている。整備地は、埋蔵文化財の分布地域となっており、北海道開発局は工事施工に合わせて必要な調査を実施。現在行われている調査場所では、4500年前の縄文時代中期の土器や石器が出土している。調査は8月上旬まで行われる予定だ。国立アイヌ民族博物館と国立共生象徴公園、慰霊施設からなる象徴空間の2020年4月開設に向け、今年5月から公園整備地において造成工事が行われている。