【岐阜】バーベキュー殺害事件で男を起訴
ことし5月、瑞浪市の住宅で、バーベキューをしていた男性が隣に住む男に刃物で刺されて死亡した事件で、岐阜地方検察庁は精神鑑定の結果、刑事責任を問うことができると判断して、28日、殺人などの罪で男を起訴しました。起訴されたのは瑞浪市陶町大川の無職、野村航史被告(26)です。野村被告はことし5月、自宅の隣の住宅の庭で知人らとバーベキューをしていた大脇正人さん(32)を包丁で刺して殺害したほか、取り押さえようとした大脇さんの知人の男性にけがをさせたとして殺人と傷害の罪に問われています。