【社会】同僚らの茶に睡眠薬混入し交通事故起こさせた女、別の同僚を同じ手口で事故死させた疑い 殺人容疑で再逮捕へ
千葉県印西市の老人ホームで准看護師が睡眠導入剤を混ぜたお茶を同僚らに飲ませて交通事故を起こさせたとされる事件で、殺人未遂容疑で逮捕された波田野愛子容疑者(71)が、別の職員を同じ方法で事故死させたとして、県警は勾留期限の8月1日にも殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者によると、波田野容疑者は2月5日、車で帰宅予定だった女性職員(当時60)に睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、意識障害などにより交通事故を起こさせて殺害した疑いがある。