【文化】「北朝鮮で『NARUTO-ナルト-』が流行っている」 金正恩体制が骨抜きに
昨年8月に韓国に亡命した元駐英公使の太永浩氏の息子のグムヒョクさんは、日本のアニメ「ドラゴンボールGT」が好きだった。また、先日ボーカルが自ら命を絶ったことで話題になった米国のロックバンド・リンキン・パークのファンだったという。外交官ではないが、「北朝鮮から中国に派遣された旅行業者の息子が、やはり日本のアニメ『NARUTO-ナルト-』が好きで、平壌でも密かに流行っている」との話を、筆者も情報筋から聞いたことがある。