【和歌山】「人生がうまくいかない」と車のタイヤを次々パンクさせた無職男(56)を追送検 計40件、被害総額130万円
車のタイヤを繰り返しパンクさせたとして、和歌山県警湯浅署は1日、器物損壊容疑で、同県広川町広の無職の男(56)=器物損壊罪で起訴=について、湯浅区検に追送検したと発表した。計40件の犯行を裏付け、捜査を終結した。送検容疑は、今年1~6月、広川町を中心に1市2町で、民家の敷地などに駐車していた車両のタイヤを千枚通しで突き刺し、計126本(被害額計約130万円相当)をパンクさせたとしている。