【北朝鮮】米国務長官、対話による解決の立場は変わらずと訴える「米国は敵ではないし脅威でもない」「いずれかの時点での対話望む」
ティラーソン米国務長官は1日、米本土を射程に入れた大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を進める北朝鮮に対して「米国は北朝鮮の敵ではないし、脅威でもない」と述べ、緊張緩和を促した。「いずれかの時点で対話できることを望む」との期待感も示した。就任から半年に合わせた記者会見で明らかにした。北朝鮮の2回目のICBM発射を受け、トランプ政権では軍事オプションの検討を公言する幹部もいる。