【近畿大ボクシング部】監督 セクハラなどで諭旨解雇
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全国大会の優勝経験もある近畿大学ボクシング部で、29歳の男性監督が女子選手に性的嫌がらせをしていた問題で、大学はこの監督を2日付けで諭旨解雇の処分としました。諭旨解雇の処分を受けたのは、2012年のロンドンオリンピック代表で、近畿大学ボクシング部の29歳の男性監督です。大学によりますと、この監督は、去年の夏ごろから複数の女子部員に対し性的な行為を求めるような言葉をかけたほか、女子部員の肩をもむなどの行為をしていて、大学の調査委員会は、こうした行為をセクシャルハラスメントと認定したということです。