【青森】障害者施設「藤ヨゼフハウス」職員が400万円着服
08月04日 13時01分
青森市にある障害者施設で40代の職員が、入居者から預かった現金およそ400万円を着服していたことが分かり、施設はこの職員を懲戒解雇の処分にしました。懲戒解雇の処分を受けたのは、青森市の障害者グループホーム「藤ヨゼフハウス」に勤務していた、40代の男性職員です。グループホームを運営する社会福祉法人によりますと、この職員はおととし7月から去年5月にかけて合計12回にわたって入居者3人の口座からあわせておよそ400万円を無断で引き出し、着服していたということです。