【埼玉】自宅前の道路横断中の84歳女性が車にはねられ死亡、事故当時は目立った外傷なく会話もできたが容体急変 川越市
5日夜、川越市で自宅前の道路を横断していた84歳の女性が、乗用車にはねられ死亡しました。この事故で、ことし県内で起きた交通事故で死亡した人は100人となりました。5日午後7時ごろ、川越市下松原の市道で、大木よね子さん(84)が自宅の前の道路を横断していたところ、乗用車にはねられました。警察によりますと、大木さんに目立った外傷はなく、事故当時は会話もできたということですが、その後、容体が急変し、事故からおよそ7時間半後の6日午前2時20分ごろ、搬送先の病院で死亡しました。