【台風5号】「長寿」歴代4位(7日で17日) 発生からの期間更新の可能性 平均5.3日、最長は1986年14号の19.25日
台風5号は7日、発生から17日になり、歴代4位の長い期間、勢力を保ち続けている。9日午後には温帯低気圧に変わると予想されるが、同日午後9時まで勢いを保てば、最長記録を更新することになる。気象庁によると、台風5号は先月21日午前9時ごろ、東京・小笠原諸島近海で発生し、7日午前9時で17日になった。台風の寿命は平均5・3日だが、統計がある1951年以降、最長は1986年の台風14号で19・25日(6時間ごとの計測)。