【社会】山梨市長「職員採用試験」で不正、受験者から「現金」の疑いも…今後の展開は?(弁護士ドットコム)
山梨県山梨市の職員採用試験で、受験者の試験結果を改ざんしたとして、同市の望月清賢(もちづき・せいき)市長が8月7日、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで警視庁に逮捕された。望月市長は、2016年度の市職員採用試験で合格者を決める際、受験者の試験結果の書類を改ざんした疑いなどが持たれている。特定の受験者を合格させるために、人事担当の職員に点数水増しを指示していたとみられ、警察の取り調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。