【米】米海兵隊、全航空機の24時間飛行停止を検討 相次ぐ事故で
米ABCテレビ電子版は8日、米海兵隊が世界中に保有する全ての固定翼機と回転翼機を対象に、24時間の飛行停止措置を検討していると報じた。新型輸送機オスプレイが墜落した事故などを受けた措置で、安全確保のためパイロットや乗員の適切な対応手順を確認するのが目的だとしている。海兵隊では、5日にオーストラリア沖でオスプレイが墜落して3人が死亡したほか、南部ミシシッピ州で7月10日にKC130空中給油機が畑に墜落し、乗っていた16人全員が死亡。